憂う
二十歳の頃はよく詩を書き、人の道を思った。
自分が五十歳になる頃には、人生経験を積み、
若者の青を笑い飛ばせるかなと思っていた。
今、五十歳を過ぎたがな〜んにも変わらない自分。
確かに三十年の道を歩いてきた。三十年も。
あの頃の空と今の空、なんにも変わってないのが歯がゆい
あと何年歩くのか知らないけど、
やっぱり空は同じで、自分の足あとだけ増えるんだろな。
by nakarahanjaku
| 2011-01-24 20:57
| 詩
ファン申請 |
||